NFMレオポルディヌム管弦楽団&アレクサンドル・シトコヴェツキー - Schedule, Program & Tickets
NFMレオポルディヌム管弦楽団&アレクサンドル・シトコヴェツキー
日付:
時刻:
所在地:
22.05.2026, 金曜日
19:00
Stadtkirche St. Marien Pirna, Kirchplatz 4, 01796 Pirna, Germany
ドレスデンとポーランドの双子の都市ヴロツワフを拠点とするNFMレオポルディヌム・オーケストラのコンサートは、エルベ川に地中海の風を大量に運んでくる。この生き生きとしたアンサンブルとその芸術監督であるヴァイオリニストのアレクサンダー・シトコヴェツキーは、主にイタリアの作曲家による4つの作品を手荷物に入れている。ピアニスト』や『ブラム・ストーカーのドラキュラ』などのハリウッド映画の音楽で知られるヴォイチェフ・キラーの作品は、彼の母国からの名刺代わりとなるだろう。1986年に作曲された「オラワ」は、ポーランドの山岳地帯に伝わる民話に着想を得ており、縮小された瞑想的な形式をとっている。1873年に初演されたジュゼッペ・ヴェルディの弦楽四重奏曲は、彼の演劇的才能とこのジャンルの厳格な形式が魅力的に融合している。ニコロ・パガニーニは、ロッシーニの「エジプトのモーゼ」の主題による変奏曲をG線のみで演奏し、センセーションを巻き起こしたことがある。彼の有名な「カンタービレ」ニ長調とチャイコフスキーの「フィレンツェの思い出」は、イタリアの軽快さとドルチェ・ヴィータを音楽で表現している。
NFMレオポルディヌム・オーケストラ
アレクサンダー・シトコヴェツキー ヴァイオリン、指揮
ヴォイチェフ・キラー「オラワ
ジュゼッペ・ヴェルディ 弦楽四重奏曲 ホ短調
ニコロ・パガニーニ 「モーゼ幻想曲」とカンタービレ ニ長調 作品17
ピーター・チャイコフスキー 弦楽六重奏曲 ニ短調 作品70 "フィレンツェの思い出"
(全曲弦楽合奏版)
曲目は予告なく変更される場合があります。
